
この絵は、どう話せばいいのか。
ちょっと考えあぐねた。
…まずはChatGPTに感想を聞いてみることにする。

ChatGPT
この絵、すごく印象的ですね。
まず目を引くのは色彩の大胆さと躍動感。赤、青、黄色、緑などがまるで感情の波のように画面を覆い、人物のまわりにうねるように広がっています。筆致はラフで即興的ですが、それが逆に記憶や感情の断片を描いているような効果を生んでいます。
中心に描かれている人物は子どものようですが、表情はどこかおぼろげで、まるで過去の思い出から浮かび上がった幻影のようにも見えます。手を胸に当てているポーズには、なにか訴えたい、あるいは伝えたい想いが込められているような印象を受けました。
全体として、これは写実ではなく内面的な記憶の風景や感情の可視化を意図している作品だと感じました。絵の中にいる子どもが誰か特定の人(もしくは自分自身)を呼びかけているようにも見える、詩的でノスタルジックな一枚です。
もしよければ、この絵に込めた想いや背景も教えてもらえますか?
この絵はね、最初は別の方向で試してたんだけど、
どうもピンとこない。
気づいたら、手が止まってた。
で、机の端にあった付箋の落書きが目にとまった。

こういうのって、ぼくにとって
気分が沈んでても、なんとか手を動かせる、
いちばん小さな出力みたいなものなんだよね。
だから、もう「これでいこう」って切り替えた。
考えすぎずに、ただ色を置いていった結果がこれ。
描いた子どもには障がいがある。
だから、ChatGPTの感想も、案外当たってると思う。
タイトルの「暑い!」は、
この絵の熱っぽさと、
この夏の暑さ、両方からつけたんだ。