新しいもの好きで、画像生成AIにも比較的早く触れました。
人なら時間がかかるイラストが、数分で完成する。そのスピードには驚きました。
当初はサムネイルの下絵や簡単な素材づくり程度の用途にとどまっていました。
アニメーションも好きですが、制作にはどうしても時間がかかります。
労働集約的な作業が多く、なかなか継続が難しかった。
でもAIなら、そうした工程の多くを任せることができる。その広がりに、大きな可能性を感じました。
これまでは「一人で仕上げる作業者」としての自分にこだわっていましたが、
動画生成AIに触れるうちに、個人でも「監督」という立場に立てることに気づきました。
その気づきが、新しい表現領域への扉になっています。