「絵を描く」ってことに、
こんなカベを感じてませんか?
「絵を描くなんて、ムリ。」
「上手くなるには時間がかかる。」
「昔得意だったけど、この年でイマサラ。」
そうでした。難しかったんです。でも、今はもう違います。
まだ、気がついてない人も多いようですが、スマホでだれでもキレイな写真が撮れるように、iPadのようなタブレットがあれば、
その気になればなりさえすれば、
けっこうカンタンに絵が描けるようになっています。
正直、指だけで描くのはシンドイです。
でも、それ用のペンがあれば意外なほど楽に描けます。
私が使っているのは、iPad ProとApple pencilですが、
「タブレットで絵を描く」ということに
画期的な快適さをもたらしました。
このコラムを読むような人ならフォトショップとかイラストレーターが、
デザイナーやアーチストにとって定番の
画像作成、編集ソフトだということはご存知でしょう。
しかし、実際にはそれらのパソコンのソフトは
従来の画材(鉛筆やクレヨンや水彩、油絵具)で絵を描くのとは
違う種類の知識と専門技術が必要です。
iPad Proのスゴいところは、紙にペンで描くことの感覚はそのままで
いつでも、どこでも、ラクにできることなんですよ!
そう言えば、ゴッホの時代にチューブに入れた絵の具が発明されましたが、
それが、野外での油絵を描くというスタイルを可能にして、
やがて印象派という芸術上のムーブメントを起こしました。
新しい道具が、新しい考えを生み、
それまでと違った行動、表現を可能にします。
そんなことを、iPad Proに感じます。